新年あけましておめでとう。2026年、いよいよ新しい幕開けだね。「今年こそはお金を貯めたい」「将来の不安を消したい」と初詣で願った人も多いはず。でも、ぼくたち40代を取り巻く環境は、相変わらず厳しい。止まらない物価高、じわじわと増える税負担。ただ漫然と過ごしているだけでは、大切な家族との生活を守り抜くことは難しくなっているのが現実なんだ。
ぼくは【生活防衛コンサルタント】として、そして日々現場でリスクと向き合う危機管理のプロとして、こう断言する。
「攻め(投資)」の前に、まずは「守り(要塞化)」を固めよ。
今回は、2026年を最高の1年にするために、40代がまず着手すべき「資産防衛」のステップを、ぼく自身の知見を交えて解説していくよ。
1. なぜ40代に「家計の要塞化」が必要なのか?
40代は、人生で最も支出が膨らむ「黄金期」であり、同時に「最も脆弱な時期」でもある。救急救命士として多くの現場を見てきたけれど、危機は常にある日突然やってくるんだ。
- 教育費とローンのダブルパンチ: 子どもの進学と住宅ローンの返済がピークを迎える。
- 逃げ場のないインフレ: お金の価値が下がり、生活費が実質的に増え続ける。
- 健康リスクの顕在化: 働けなくなった瞬間に収入が途絶える不安。
この荒波の中で資産を守り抜くには、「穴の空いたバケツ」に水を入れるような投資ではなく、どんな衝撃にも耐えられる「要塞」のような家計管理が必要なんだ。

2. 資産防衛の第一歩:家計の「外堀」を埋める
要塞を作る際、最初に行うのは敵の侵入を防ぐ「堀」を作ること。つまり、一度設定すれば自動的に資産を守ってくれる「固定費の削減」だ。
①「見栄」という名のコストを捨てる
40代は周囲との比較で支出が増えがち。でも、本当の安心はモノではなく「純資産」に宿る。自分にとって本当に価値のあるものにお金を集中させよう。
②「不安」を保険で買わない
危機管理のプロとして言うけれど、「不安だから」と何でも保険に入るのはコストが重すぎる。火災や自動車の賠償責任など、「起きたら人生が詰むリスク」だけに絞り、あとは公的保険を賢く使い倒そう。
③「微細な漏水」を止める
使っていないサブスク、高い通信費。小さな隙間から漏れるお金が、10年後の大きな資産差を生むよ。

3. 強固な「本丸」を作る:現金比率とリスク管理
家計の要塞における「本丸」は、生活防衛資金(キャッシュ)だ。危機管理のプロとして断言できるのは、「心の余裕は、預金残高に比例する」ということ。
- 生活防衛資金の目安: 生活費の6ヶ月〜1年分。
- 2026年の戦略: 投資に焦る気持ちを抑え、まずはこの「現金」を確保すること。これが暴落時や緊急時の「心の防波堤」になる。
4. 2026年からの「攻めの防衛」:新NISAの活用
守りが固まったら、次は要塞に「見張り台」を立てる。つまり、資産を自動で増やす仕組み作りだ。
2026年も、基本は「新NISA」を使ったインデックス投資でいい。40代からでも遅くない。むしろ、退職までの「時間」を味方につける最後のチャンスだ。
- 長期・積立・分散: 投資の王道を歩もう。
- 目的を明確に: 「いくら必要なのか」を逆算し、淡々と積み上げる。
まとめ:備えがあるから、今を楽しめる
資産防衛とは、決してお金をケチケチすることじゃない。「将来の不安」を「計算された備え」に置き換える作業なんだ。
家計が要塞化されれば、キャンプで焚き火を囲む時間も、家族と過ごす休日も、心からリラックスして楽しめるようになる。それこそが、ぼくたちが目指す「豊かな生活防衛」の形だよ。
2026年、まずは自分たちの「要塞」の図面を書くことからはじめてみよう!





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