【体験談】中心性漿液性網膜症になった話|視野のゆがみとレーザー治療の実体験

体を整える

ある日突然、視界がゆがんだ

ある朝、スマホを見ていると「画面の文字がゆがんで見える」ことに気づきました。
まるで真っ直ぐな線が波打っているような感覚。最初は疲れ目や一時的なものかと思いましたが、数日たっても改善しません。
不安になり眼科を受診したところ、「中心性漿液性網膜症」と診断されました。


中心性漿液性網膜症とは?

中心性漿液性網膜症(ちゅうしんせいしょうえきせいもうまくしょう)は、網膜の中心部に水がたまり、視界がゆがんだりぼやけたりする病気です。

  • 特に 30〜50代の働き盛りの男性 に多い
  • 原因は ストレス と言われている
  • 再発を繰り返すことが多い厄介な病気

有名眼科でレーザー治療を受けることに

診断後、紹介された有名な眼科医を受診しました。検査の結果、僕の症状は自然治癒を待つよりも「レーザー治療が必要なレベル」とのこと。

レーザー治療と聞くと少し怖さを感じますが、実際には 痛みはまったくなし
数分で終了し、体への負担もほとんどありませんでした。

レーザー治療にあたり、造影剤を点滴しながら眼底写真というものを撮影するのですが、瞳孔を広げる目薬をした後に撮影のフラッシュが目に入るととんでもない光の強さを感じました、唯一この瞬間がきついと感じました。でも一瞬のことなので問題なく治療はすすみます。大丈夫👍


病気の厄介さと今後の生活

中心性漿液性網膜症は、一度治療しても ストレスがかかるたびに再発しやすい 特徴があります。
僕の場合も医師から「生活習慣の見直しやストレスコントロールが重要」と強く言われました。

症状が出たときの不安感は大きく、「視力を失うかもしれない」という恐怖が常につきまといます。


同じ症状で悩んでいる人へ

もし「視界がゆがむ」「物がぼやけて見える」といった症状が出たら、すぐに眼科を受診することをおすすめします。

特に、ストレスの多い仕事をしている人や30〜40代の男性は要注意です。
中心性漿液性網膜症は放置せず、早期発見・早期治療が大切。
レーザー治療も痛みがないので、過度に恐れる必要はありません。


まとめ

  • 突然の視野のゆがみで発覚した「中心性漿液性網膜症」
  • 有名眼科でレーザー治療を受け、痛みもなく短時間で終了
  • ストレスが原因となり、再発しやすい厄介な病気
  • 早期受診とストレスマネジメントが何よりも大事

この体験を通して、健康管理とストレス対策の重要性を身にしみて感じました。


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